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UTMチェッカー

キャンペーンURLを1行に1つずつ、まとめて貼り付けてください。UTMの欠落、大文字・小文字や空白の乱れ、重複したキー、フラグメントに紛れ込んだパラメータをURLごとにチェックし、さらにバッチ全体でしか見えてこない表記の食い違いも横断的に比較します。すべてブラウザ内で完結します。

1行につき1つのURLを入力してください。解析はすべてブラウザ内で完結し、外部への送信・記録は一切行われません。

上にキャンペーンURLを1つ以上貼り付けると、レポートが表示されます。

キャンペーン公開前にUTM監査結果を読み解く方法

  1. 01

    これから配信するURLをすべて貼り付ける

    1行に1つのURLで、サンプル1件だけでなく、そのキャンペーンで使うすべての広告・メール・投稿のトラッキングリンクを入力してください。URL間の比較チェックは、比較対象となるバッチがそろって初めて機能します。

  2. 02

    まずエラーを解消する

    utm_source、utm_medium、utm_campaignのいずれかが欠けている場合、あるいはUTMが # の後ろのフラグメントに紛れ込んでいる場合、そのクリックは分析上で欠損として現れるか、まったく記録されません。これらが解消されるまで、他の項目に手をつける意味はありません。

  3. 03

    印刷や配信予約の前に警告を解消する

    大文字の混入、余分な空白、キーの重複、+ と %20 が混在したエンコードは、リンクをクリックする分には問題なく動作します。だからこそ気づかれないまま本番に紛れ込み、被害は後から分析レポートの中で初めて表面化します。

  4. 04

    URLごとの行だけでなく、バッチ全体のセクションも確認する

    1つのURLがURL単位のチェックをすべて通過していても、セット内の別のURLと衝突していることがあります。同じキャンペーンが2通りの表記で存在している、あるいはまったく同じリンクが2回貼り付けられている、といったケースです。これを検出するのがバッチ全体のセクションです。

これらのチェックが実際に防いでいること

大文字・小文字の違いが1つのキャンペーンを2行に分ける

GA4をはじめ多くの分析ツールは、UTMの値を大文字・小文字を区別せずにではなく、文字列として厳密に比較します。newsletter、Newsletter、NEWSLETTERは、人間には同じキャンペーンに見えても、レポート上では3つの別々のソースとして扱われます。これはキャンペーンの数値が実際より小さく見える、最も多い原因です。

GA4が認識しないutm_medium

GA4のデフォルトのチャネルグループは、cpc、organic、referral、email、affiliateなど、あらかじめ決められたmediumの値のリストをチャネルに対応づけています。このリストにない値(socialの代わりにsocial-media、affiliateの代わりにpartnerなど)を独自に作ると、そのトラフィックは「未割り当て」または「(Other)」に分類され、流入数自体は問題なくてもチャネル別レポート全体の信頼性を下げてしまいます。

canonical URLにまで残ってしまうトラッキングパラメータ

遷移先ページのcanonicalタグが、クエリパラメータのないクリーンなURLに設定されていない場合、タグ付きリンクがあたかも本来のページであるかのようにインデックスされることがあります。タグ付きリンクを有料配信や広く共有される投稿に使う前に、canonicalが自己参照でUTMを含まない状態になっているか確認してください。

自社の内部リンクに付けたUTMが本来のsourceを上書きする

訪問者がニュースレターから来訪し、セッションにutm_source=newsletterが正しく記録されたとします。その後、たまたまUTMパラメータの付いた自社サイト内のナビゲーションリンクをクリックすると、sourceはその内部リンクの値で上書きされてしまいます。タグを付けるのは外部からサイトに流入させるリンクだけにし、自社ページ同士をつなぐリンクには決して付けないでください。

UTMパラメータの監査についてよくある質問

このツールが大文字の混入を単なる表記の好みではなく問題として扱うのはなぜですか?

GA4を含む多くの分析ツールが、UTMの値を文字列としてそのまま比較しているためです。Newsletterとnewsletterは同じ値に正規化されず、実際には同じキャンペーンを表す2つの別々の行として記録されます。この分裂は、誰かが数値の辻褄が合わないことに気づくまで表面化しません。

utm_term / utm_contentのチェックにおいて、何が「有料メディア」とみなされますか?

cpc、ppc、display、paidsocial、affiliateなど、GA4のデフォルトのチャネルグループが有料として扱うmediumの値です。utm_termとutm_contentは、有料キーワードやクリエイティブのバリアントを識別するための項目です。emailやorganicのリンクに付いている場合、たいていは自由記述のメモとして使われていることを意味し、指摘する価値はありますが、それ自体が誤りというわけではないため、エラーではなく情報レベルの検出結果としています。

なぜ # の後ろにあるUTMパラメータは、警告ではなくエラー扱いなのですか?

レポートの精度を下げる程度のミスではなく、どの分析ツールのコレクターにも一切届かないパラメータだからです。#より後ろの部分はURLのフラグメントであり、ブラウザ内に留まってHTTPリクエストとして送信されることはありません。ハッシュベースのルーティングから共有リンクを組み立てるシングルページアプリケーションで、意図せずこれが起きるケースが最も多く見られます。

このツールは遷移先ページが実在するかどうかもチェックしますか?

いいえ。貼り付けたテキストをブラウザ標準のURLとURLSearchParamsで解析するだけで、ネットワークリクエストは一切発生しません。リンクの実際の遷移先を確認したい場合はリンクチェッカーを、URLがソーシャルプレビューとしてどう表示されるかを確認したい場合はOpen Graphチェッカーをご利用ください。

タグ付きURLはSEOに悪影響を与えますか?

遷移先がトラッキングパラメータを含まないcanonical URLを宣言していれば問題ありません。これは通常の設定であり、その場合検索エンジンはタグ付きURLとタグなしURLを同じページとして扱います。ここでのリスクは順位ではなく、canonicalタグの設定漏れによってタグ付きURLがそのままインデックスされてしまうことです。キャンペーンごとではなく、遷移先ごとに一度確認しておく価値があります。